薬剤師の仕事を漫画で紹介

 日本薬剤師会は小学生向けの職業紹介漫画書籍「薬剤師のひみつ」(発行=学研プラス・非売品)の制作に協力した。全国の小学校22,000校と公立図書館約3,200施設に寄贈されたほか、4月以降には学研の専用サイトで3年間に限り無料で公開される運びとなっている。

 この書籍は学研が発行している「まんがでよくわかる ひみつシリーズ」として子どもが感じる疑問や不思議についてわかりやすく紹介しているもので、これまでに100冊を超える様々な分野を解説している。医薬品ではこれまでも「正露丸のひみつ」や「目と目薬のひみつ」「貼り薬のひみつ」などが刊行されている。職業紹介漫画では「理容師」「ファイナンシャルプランナー」などに続く4冊目で、医療職種では初となる。


 刊行の経緯として日薬は「子どもが将来なりたい、親が将来子どもにならせたい職業アンケートで上位だったことや、PTAからも推薦があった」(寺山善彦専務理事)とコメントしている。
 内容は薬剤師の主人公が退院する高齢者とその家族とのコミュニケーションの中で、薬剤師の役割などについて解説するものになっている。

 

薬局新聞 2016年3月23日付