電子お薬手帳harmo(ハルモ)の対応エリア拡大

 ソニーは自社で展開している非接触ICカード技術「Felica(フェリカ)」を利用した電子お薬手帳「harmo(ハルモ)」の試験サービスエリアが、近畿地方及び埼玉県さいたま市まで拡大したことを発表した。

 電子お薬手帳「harmo」は2013年に神奈川県川崎市全域で運用を開始し、2014年には横浜市までエリアを拡大(現在は同市全域)。

 現在は200以上の薬局で約11,000人の患者・生活者に利用されている。

 今回、滋賀県薬剤師会、神戸市薬剤師会、豊中市薬剤師会と連携したことで滋賀県、兵庫県神戸市、大阪府豊中市の薬局にも同サービスの提供を開始したほか、この4月からは横浜市全域と埼玉県のさいたま市で試験的にサービスを開始することを決定した。


 同サービスは薬局等で調剤された薬の履歴等に関するデータを非接触型ICカード技術でクラウドサーバー上に電子的に管理する同社の電子お薬手帳の名称で、Felicaチップが埋め込まれたカードを薬局の端末にかざすだけで薬歴などを記録することができる。

 

薬局新聞 2015年4月15日付