コンドーム「SKYN」発売へ

「装着していることを忘れてしまうほどの着け心地」――。

 不二ラテックスは、新素材ポリイソプレンを採用したコンドーム『SKYN』を3月に新発売する。

 発売に先がけ行われた発表会で挨拶した伊藤研二社長は「機能性と安全性を高いレベルで実現した」と同品の完成度に自信を示しており、新素材ややわらかさなどの特長を打ち出し潜在需要に働きかけるとともに、コンドームのメーカーとして使用率向上によるセーファーセックスの啓蒙にもつなげていきたい考えだ。

 

新素材採用し 高い機能性・安全性実現

 

 同品は世界30カ国以上で展開されているブランドで、欧米などでの消費者アンケートでは97%以上が「友人にも薦めたい」と答えるなど、高い満足度を示している。

 今回、製造元であるオーストラリアのアンセル社との業務提携により、不二ラテックスが国内での販売を行っていく。

 

 同社調査によると、コンドームに対するニーズとして男性では「やわらかさ」「うすさ」など自然の状態に近い装着感を求めているのに対し、女性ではデザイン性や避妊用品としての効果など、ブランドの信頼性や安心を求めていることがわかった。

 そこで同品では、医療用機器にも使用される天然ゴムアレルギーフリー素材のポリイソプレンラバーを採用。ポリウレタン素材や同社従来品との比較試験では、より皮膚に近い硬度を示し滑らかで自然な装着感となっているほか、フィットしやすい抜群のやわらかさを実現した。

 さらに、やわらかくても破れにくい独自製法により高品質を追及するなど、男性と女性の両方のニーズに対応している。

 

 同品のプロモーションに関しては、Web広告や30万人サンプリングなど大々的な販促を仕掛け認知拡大を目指すほか、購入意欲を喚起する豊富な店頭ツールを用意し店頭活性化を図る。

 

薬局新聞 2014年2月12日付