第一三共ヘルスケア『クリーンデンタル』をリニューアル

第一三共ヘルスケア・西井良樹社長(左)とテレビCMに起用された中井貴一さん(右)
第一三共ヘルスケア・西井良樹社長(左)とテレビCMに起用された中井貴一さん(右)

 第一三共ヘルスケアは先ごろ、歯周病予防歯みがき『クリーンデンタル』の新製品および新CM発表会を開催した。

 昨今のオーラル市場では、高付加価値のある高単価商品が増加傾向にあり、同ブランドも直近10年で売上は2倍以上、出荷本数は4000万本と大きく伸長している。

ブランド初となるCM投下など販促展開を強化

 

 発表会で挨拶した西井良樹社長は、今後更なる高齢化の進展やメーンターゲットとなる40代が増加することなども踏まえ、「今後も大きく拡大する可能性があり、マスコミ投資の機は熟した」と大々的なプロモーション展開を打ち出していく姿勢を強調。

 

 年間30億円という売上目標は同社のブランドの中でも5本の指に入る規模であることからも、同ブランドに対する期待と自信が窺える。

 

  『クリーンデンタル』シリーズは1985年の発売以来、本格的な歯周病予防のニーズに対応すべく数回にわたり処方強化を図っており、今回のニューアルでは新たに殺菌成分ラウロイルサルコシン塩を追加し、殺菌力と抗菌力を向上。これにより、薬用成分数は「クリーンデンタル」「同マイルド」で計10種、「同センシティブa」では計11種と、国内主要ブランドの中でも最高レベルと、製薬企業として効き目にこだわった処方設計となっている。

  またパッケージは、50~60代のユーザーにもわかりやすいデザインを採用するとともに、3アイテムの棲み分けも明確にした。

 

 ブランド初となるテレビCMには俳優の中井貴一さんを起用。発表会に登場した中井さんは「10年以上前から『クリーンデンタル』を愛用している」とヘビーユーザーであることを明かし、効果や使用感などをアピールした。

 

 店頭においても中井さんをキービジュアルとした広告連動型の店頭展開を推進するほか、11月からは「10万人お試しキャンペーン」などの販促も大々的に展開するなど、店頭・広告・サンプリングの三位一体により、更なる売上拡大を目指していく。

 

薬局新聞 2013年10月16日付