医薬品販売ルール 遵守率は微増 制度の実効性に疑問

 薬局での対面販売もネット販売も制度運用の不備が散見。このほど厚労省が公表した平成24年度「一般用医薬品販売制度定着状況調査結果」から、このような傾向が示された。

 既に4回目を数えるいわゆる覆面調査であるが、対面販売では予てから懸念されていた文書を用いた説明に改善があまり見られなかったほか、依然として名札が確認できなかったり、第1類を薬剤師以外が説明するといった基本中の基本が疎かになっている状態が散見されている。

 

 また郵便等販売においては、メールでの問い合わせに返信がない事例が全体の約4割に達するなど、全体的に芳しくなく、ルールが遵守されているとは言い難い大甘な販売実態が浮き彫りとなっている。

 

※こちらは記事の前文です。

 

薬局新聞 2013年8月21日付より