市販薬の薬物依存者へ独自アプローチ

この使い方、ヤバくない?

市販薬の依存者に独自アプローチを 日本薬学会シンポジウム・仙台調剤の川村和美さんが講演


――薬物乱用は向精神薬や脱法ドラッグによるものだけではない。

 先日開催された日本薬学会シンポジウムで、仙台調剤の川村和美さんはこのように指摘し、日常的に販売されているOTC薬にも依存者がいることを薬剤師は認識すべき状況にあると主張する。その一方、実際の薬物依存者を前にして、どのようなアプローチを行ったらいいのかが分からないまま、漫然とした問いかけを行うことで逆効果を引き起こしていることも示唆されている。「何とかしたいけど手段がわからない」といった薬剤師のジレンマに対して、川村さんは解決の後押しを提案する。ダメと注意するのではなく、「問題解決に薬剤師を活かして下さい」と語る。

 

薬局新聞2013年4月17日付