24年度改定は調剤専門薬局に厳しい傾向

今改定は調剤専門薬局に厳しい傾向 グッドサイクルシステム主催セミナーで都薬・山本会長が講演


 「今回の調剤報酬改定は調剤専門薬局に厳しく、それ以外の薬局には少しプラスに働いている」。東京都薬剤師会の山本信夫会長は、先日都内で開催されたグッドサイクルシステム主催のセミナーでこのように指摘し、薬価引き下げと薬剤服用歴管理指導料が大きく影響しているとの見方を示した。

 山本会長は、平成24年度改定の影響について、私見などと前置きしたうえでこのように解説した。「さまざまな薬局にヒアリングをすると、チェーンの調剤専門薬局は技術料が3%程度落ちている傾向が示され、それ以外の薬局においては2%程度プラスになっている。処方の長期化や新薬の増加傾向などがあげられるものの、プラス改定である前提を考えると調剤専門薬局には厳しい点数配分となっている」。

 

薬局新聞 2012年12月12日付