8成分10品目の薬価収載了承 中医協・非小細胞肺がん薬など

 中央社会保険医療協議会は先ごろの総会で8成分10品目の薬価収載を了承した。いずれも5月29日に収載されている。

 

 ファイザーの『ザーコリカプセル200mg』、『同250mg』(一般名=クリゾチニブ)は、ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんを効能・効果している。算定薬価は200mg1カプセル9420.80円、250mg1カプセル11692.30円で、ピーク時の予測販売金額は112億円となっている。

 アステラスの『キックリンカプセル250mg』(一般名=ビキサロマー)は、透析中の慢性腎不全患者における高リン血症の改善を効能・効果としている。算定薬価は1カプセル29.70円で1日薬価は594.00円となっている。ピーク時の予測販売金額は70億円。

 

 そのほかの成分では、フェリング・ファーマの『ミニリンメルトOD錠』ほか2規格、アクテリオンファーマシューティカルズジャパンの『ブレーザベスカプセル』などの薬価収載が了承された。

『薬局新聞』2012年5月16日